以前は「20代半ばを過ぎるとグラビアからの卒業」という暗黙の了解が存在した。だが、いまやその常識は完全に過去のものだ。
10代で大人数のアイドルグループとしてデビューし、揉まれ、一定の知名度を得た後に20代でグラビアに挑戦、あるいは再定義するタレントが急増している。社会的経験と大人の色香、そして長年培ったファンとの信頼関係。これら全てが20代という年代で結実する。表情の深みやポージングの表現力において、10代の頃には出せなかったストーリー性を表現できる点が、目の肥えたファンや編集者を唸らせているのだ。