せっかく手に入れた極上のワインレッドも、日々のケアを怠れば短期間で色あせてしまう。特に暖色系の染料は水に溶け出しやすい性質を持つため、施術後のファーストアクションが色持ちの期間を決定づける。
染めた当日のシャンプーを避けるのは鉄則だが、それ以上に重要なのが湯温の設定だ。38度以下のぬるま湯で洗い流すだけで、キューティクルの過度な開きを防ぎ、色素の流出を大幅に食い止めることができる。また、週に2〜3回、ピンクやパープル系のカラーシャンプーを取り入れることで、退色過程で現れやすい黄ばみやパサつきを抑え、染め立てのみずみずしい質感を長くキープできる。