結婚式のお車代は封をする?のり付けNgの理由と最新マナー徹底解説

結婚式のお車代は封をする?のり付けNgの理由と最新マナー徹底解説

結婚式のお車代は封をする?のり付けNgの理由と最新マナー徹底解説とはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

お車代は、渡すルートとタイミングによって手配方法が大きく二分されます。当日になって現場が混乱しないよう、事前に綿密なオペレーションを組んでおくことが求められます。

第一のルートは、友人や同僚など遠方ゲストに対するお車代受付頼み方です。受付係に依頼する場合は、受付が始まる前に「誰に、どのお車代を渡すか」が一目でわかる名簿とお車代封筒をセットにして預けます。封筒の裏面左下に鉛筆で薄くゲストの氏名を書いておくか、剥がしやすい付箋を貼っておくことで、同姓同名の取り違えや渡し漏れを完全に防ぐことができます。

第二のルートは、主賓や乾杯の音頭を取ってくれた目上のゲストに対する手渡しです。この場合のお車代渡し方タイミングは、披露宴が始まる前の歓談時間、または披露宴中の中座時間、お開き後のいずれかです。新郎新婦本人は当日に自由に動けないため、「新郎新婦の親」から挨拶を兼ねてそっと手渡すのが正式なマナーです。「本日は遠方からお越しいただき、誠にありがとうございます。新郎新婦より心ばかりの品を預かってまいりました」と添えて、目立たないようにお渡しします。

封筒の表面を整えるお車代表書き書き方については、水引の上段中央に「御車代」または「御車料」、下段に贈り主の苗字を濃い黒の筆ペンで記載します。新郎側のゲストには新郎家の姓、新婦側のゲストには新婦家の旧姓を単独で記すのが一般的ですが、両家共通のゲストや遠方親族には両家の姓を連名で記載しても失礼にはあたりません。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。