スフィンクス島へ帰還したマルコを待ち受けていたのは、予想だにしない事態でした。マルコがワノ国へ遠征していた留守中、島は「白ひげの遺産」を狙う海軍の略奪部隊に襲撃されていました。その危機を救ったのが、自称白ひげの息子であるエドワード・ウィーブルだったのです。
しかし、直後に島へ来襲した海軍本部大将「緑牛(アラマキ)」の圧倒的な武力により、島民を守ろうとしたウィーブルは拘束され、連行されてしまいました。島に戻ったマルコの前に現れたのは、ウィーブルの母を名乗るミス・バッキン(バッキンガム・ステューシー)でした。
バッキンはマルコに対し、「息子を助けてくれ」「ウィーブルが白ひげの実の息子である証拠は、Dr.ベガパンクが証明できる」と涙ながらに訴えかけています。この展開は、かつて旧MADSやロックス海賊団に所属していたバッキンの過去と、ベガパンクの「血統因子研究」「クローン技術(CP0ステューシーの出自)」に直接リンクする極めて重大な伏線です。マルコがウィーブル救出や白ひげの血統の謎を解き明かすため、再び世界の表舞台へ引きずり出される舞台装置が完全に整ったと言えます。