上体起こし廃止論の決定打|腰痛リスクと新体力テストで勝つ裏ワザ

上体起こし廃止論の決定打|腰痛リスクと新体力テストで勝つ裏ワザ

上体起こし廃止論の決定打|腰痛リスクと新体力テストで勝つ裏ワザにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

ネット上やSNSでは、上体起こしに関して科学的根拠を欠いた情報が散見されます。無用な怪我を防ぐために、以下の誤解を正しく認識しておく必要があります。

誤解①:「腰を反らせて勢いをつければ回数を稼げる」
これは最も危険な誤謬です。倒れる際に腰を反らせてマットに打ちつけると、腰椎に強烈な伸展ストレスが加わり、急性腰痛(ギックリ腰)の原因になります。起き上がる瞬間だけでなく、背中を戻すフェーズこそ背骨を丸める意識が必要です。

誤解②:「毎日上体起こしをすればお腹の脂肪が落ちる」
局所的な筋運動によってその部位の皮下脂肪だけが優先的に燃焼する「部分痩せ」は、運動生理学的に否定されています。ウエストラインを引き締めるには、全身のエネルギー消費を促す複合種目(スクワットなど)やアンダーカロリーの食事管理が本質です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。