入園を検討する親が最も不安視するのが「卒園後の小学校進学に馴染めるのか」という点です。一日中野山を駆け回っていた子どもが、小学校に入って45分間机に座っていられるのかという疑問は根強く存在します。
実際の卒園生を追跡した調査や現場の教員からの評判を見ると、入学直後の数週間こそ環境の変化に戸惑う姿が見られるものの、夏休み前には周囲と同等以上に学校生活へ適応する子どもが大半です。森の中で培われた「自分で考えて行動する力」「困難に直面した時の粘り強さ」が、集団生活や教科学習の場面でポジティブに作用します。
座学中心の授業であっても、知的好奇心が高いため探究的に学ぶ姿勢を見せる卒園生が多く、小学校進学を理由に選択肢から外す必要性は低いと評価されています。