ご当地キャラブームの頂点に立ち、激しいジャンプやヘッドバンギングで一世を風靡した千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」。その過激なパフォーマンスゆえに、過去何度も「イベント中に熱中症で倒れたのではないか」「舞台裏で点滴を打ちながら登壇している」という噂がネットや週刊誌で飛び交いました。
当時の特番インタビューや本人の回顧証言によると、大ブレイクした2013年から2015年にかけては1日複数箇所のイベント出演が重なり、着ぐるみの構造上水分補給すらままならない限界状態にあったのは紛れもない事実でした。炎天下のロケで極度の脱水に陥り、控室で氷嚢を抱えて倒れ込んだ経験を明かしています。
しかし、ネット上の「重篤な熱中症を隠蔽して無理やり出演させられていた」という極端な憶測に対しては、自らスケジュール調整や稼働時間の短縮、こまめな「梨汁補給(水分・電解質補給)」のインターバルを設けるなど、セルフマネジメントを徹底して乗り切ったというのが真相です。ふなっしーの過酷な経験談は、後のキャラクター運営における健康管理の重要性を啓発する大きな契機となりました。