寺門ジモンの代名詞ともいえる「ネイチャージモン」という異名。山でのサバイバル技術やオオクワガタのブリーディング、プロ顔負けの身体能力は、生まれ育った兵庫県川西市の実家環境に深く根ざしています。
兵庫県川西市は、大阪や神戸のベッドタウンとしての利便性を持ちながら、北部は猪名川の上流に位置し、豊かな山林と自然が広がる地域です。幼少期の寺門ジモンは、実家周辺の野山を駆け巡り、カブトムシやクワガタの採集に明け暮れる日々を過ごしました。当時の観察眼と「自然の法則に従って生きる」という哲学が、後の頑強な肉体づくりや、本物の食材を見抜く味覚の原体験となったとインタビューでも述懐しています。
家族構成については一般家庭の育ちでありながら、幼い頃から自立心が極めて強く、興味を持った対象を徹底的に突き詰める性格は当時から群を抜いていました。自然界の厳しい掟を肌で知った少年時代があったからこそ、芸能界という過酷な世界でもブレない確固たる軸を築き上げることができたのです。