海外のレストランでスムーズに食事を楽しむためには、メニュー全体の構成と用語の役割を把握しておくことが欠かせません。日本語では「前菜」も「付け合わせ」もひとまとめにサイドメニューと呼びがちですが、英語圏では明確に区別されています。
欧米のレストランにおける基本的なメニュー構成は以下の通りです。
・Appetizers / Starters(アペタイザー/スターター):
コースや食事の最初に楽しむ「前菜」。食欲をそそるための軽めの料理(スープ、ブルスケッタ、カルパッチョなど)を指します。
・Entrees / Main Dishes / Mains(アントレ/メインディッシュ):
食事の中心となる主菜。アメリカ英語では「Entree」がメインディッシュを指す点に注意が必要です。
・Sides / Side Dishes(サイド/サイドディッシュ):
主菜と一緒に食べる付け合わせや副菜(温野菜、マッシュポテト、ライス、フライドポテトなど)。
料理の上に少量飾られるパセリなどの「付け合わせ」は「garnish(ガーニッシュ)」と呼ばれ、食べるための副菜であるSidesとは明確に区別されます。メニューを読む際は、自分が頼みたいものが「前菜(Appetizer)」なのか「主菜に添える副菜(Sides)」なのかを意識してカテゴリーを探すのがコツです。