一方で、自らの表現欲求に忠実であり続ける決断をしたのが森田剛だ。解散直後に自身の事務所「MOSS」を立ち上げ、役者としてのキャリアを突き詰める道を選んだ。映画や小劇場での尖った作品選びは、観客や批評家から絶賛を浴びている。既存の枠組みから脱却し、一人の苛烈な俳優として人間模様を演じ切る姿には、狂気すら感じさせる圧倒的なリアリティが宿る。
一方で、エンターテインメントの可能性を新たな形で追及しているのが三宅健である。滝沢秀明氏が立ち上げたTOBEへの参加は、音楽シーンに大きな衝撃を与えた。自身の魅力をセルフプロデュースする手腕に長けた彼は、ソロアーティストとしての楽曲リリースやコンサート開催を活発化させている。個人のSNSや配信を通じたファンとの直接的な対話も話題を呼び、常に時代の一歩先を行くセルフブランディングを展開中だ。