「古い千円札でお買いものはできるのか」という疑問を持つ人は少なくない。結論から言えば、法的な通貨として現在も何ら問題なく使用可能だ。財務省および日本銀行の公式発表によれば、一度発行された日本銀行券は、特別な法令上の措置(通貨無効化の措置)が取られない限り、無期限で法貨としての効力を保ち続ける。
ただし実生活での使用となると話は別だ。街中の自動販売機やセルフレジ、券売機などでは、センサーが旧紙幣のサイズや磁気情報に対応しておらず、弾かれてしまうケースが大半を占める。買い物で使うならスーパーや個人商店の対面レジに限られるが、プレミア価値がついている可能性を考えると、そのまま買い物で消費してしまうのは非常にもったいない選択と言わざるを得ない。