コンソメの固形と顆粒の違いは?換算比率と失敗しない使い分けの黄金比

コンソメの固形と顆粒の違いは?換算比率と失敗しない使い分けの黄金比

コンソメの固形と顆粒の違いは?換算比率と失敗しない使い分けの黄金比とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

コンソメと並んで洋風だしの売り場に並ぶ「ブイヨン」との混同も、初心者が陥りやすい代表的な落とし穴です。ネット上では「コンソメとブイヨンは同じもの」と解説されることもありますが、料理科学的には明確な違いがあります。

ブイヨン(Bouillon)は、肉や香味野菜をじっくり煮出して抽出した「洋風の出汁(スープストック)」そのものを指します。塩分や香辛料による最終的な調味は施されておらず、他の料理のベースとして旨味を補強する目的で使用されます。

一方のコンソメ(Consommé)は、フランス語で「完成された」を意味し、ブイヨンにさらに肉や野菜を加えて煮込み、アクや濁りを除去して塩分やスパイスで味を完璧に整えた「完成したスープ」です。

そのため、コンソメの代わりにブイヨンを使用する場合は、塩や醤油などで味を補う必要があります。逆にブイヨンの指定にコンソメをそのまま代用すると、塩分過多になりやすいため、レシピ全体の塩分量を差し引いて調整する配慮が欠かせません。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。