ペット保険大手のアニコム損害保険株式会社が発表した2026年の症例分析データによると、飼い主が「寝方の違和感」をきっかけに受診したケースのうち、約3割が消化器疾患や泌尿器疾患、心疾患などの重大な病気の初期症状であったことが分かった。
同様にアイペット損害保険の最新診療データでも、高齢猫の受診理由として「姿勢の異常」や「休む場所の変化」が上位にランクインしている。かつては単なる老衰と片付けられがちだった寝姿の変化だが、症例データの蓄積により、具体的な病気の予兆として早期治療へつなげる動きが定着してきた。