店舗の一角に設置されたプロ仕様のドライビングシミュレーターコーナーは、若者やモータースポーツファンで常に熱気に包まれている。リアルなGフォースや路面フィードバックを再現する最新筐体で、鈴鹿や富士、あるいは海外の名門サーキットを攻め込む体験が可能だ。
一方で、実際の整備現場であるピットエリアでは、熟練メカニックによるアライメント調整やサスペンションの組付けが精密に行われている。デジタル空間でドライビングスキルを磨き、リアルなピットで愛車のセッティングを限界まで突き詰める。このデジタルとアナログのシームレスな往来こそが、現代のオートバックス東雲が持つ最大の強みと言えるだろう。