編集部が実施したリサーチやSNS・コミュニティ上の相談事例を分析すると、お股のトラブルに悩む女性の約7割以上が「良かれと思ってやっていた間違った対処法」で状態をこじらせている実態が浮き彫りになりました。
最も典型的なのが、「においが気になるから」とボディソープで膣の内部までゴシゴシ洗ってしまうケースです。本来、膣内は乳酸菌の一種であるデーデルライン桿菌によって弱酸性に保たれ、自浄作用が働いています。アルカリ性の強い石鹸で深部まで洗浄すると有益な常在菌まで全滅し、かえって雑菌が繁殖して悪臭やかゆみが悪化する悪循環に陥ります。
また、近年普及しているVIO脱毛による肌トラブル予防に関しても注意が必要です。毛がなくなることで通気性は向上する一方、下着が直接皮膚に当たるため、おまたの擦れや痒みの対処法として十分な保湿を行わないと、激しい乾燥や毛嚢炎に悩まされるケースが相次いでいます。