強力な時短テクニックだからこそ、使用する場面を誤ると手痛い失点を招くリスクが存在します。
最大の盲点は「公立高校入試の記述解答欄」です。多くの都道府県の公立高校入試では、途中式を記述させる問題が出題されます。高校数学の範囲である公式や、学校の教科書に記載されていない公式を途中式なしで適用した場合、採点基準によって減点対象となるケースがあります。
【プロの結論】裏ワザをおすすめできる場面・見送るべき条件
- 活用すべき状況(Goサイン):
- 答えのみをマークする方式の入試や私立高校の短答問題
- 大問1・大問2などの小問集合・計算問題
- 難問を解いた後の検算作業や、記述問題の下書き用紙での数値確認
- 慎重になるべき状況(Stopサイン):
- 「途中の考え方を書きなさい」と明記されている公立高校の記述欄
- 図形の本質的な相似比や三平方の導出過程を問う証明問題