冬の北陸観光で誰もが狙う目玉といえば、ブランド魚の最高峰であるひみ寒ぶりだ。ドッシリと重みのある魚体に旨味が凝縮された刺身や、甘辛いタレで煮付けたぶりのあら炊き、そして器からはみ出さんばかりの豪華な海鮮丼を求めて、休日には長蛇の列ができる。大手旅行口コミサイトのトリップアドバイザーでも常に高い評価を獲得しているだけに、無計画な訪問は待ち時間の長期化につながる。
大混雑を回避して快適に名物を味わうには、訪問時間とアプローチの工夫が欠かせない。狙い目はズバリ、開店直後の午前8時半から9時台、または昼のピークを過ぎた午後2時以降だ。特に混雑する週末は、正面のメイン駐車場が早朝から埋まり始めるため、施設北側に位置するサブ駐車場へ直接アプローチする穴場ルートが効果的だ。さらに、到着直後にまず目当ての海鮮店舗で整理券を取得し、待ち時間を利用して施設内を散策すれば、タイムロスなく極上のグルメ体験を満喫できる。