都内の大型薬局で現場に立つ薬剤師は、来店客が抱く大きな勘違いについてこう指摘する。「肩のこりは筋肉のコリそのものよりも、末梢神経の自律神経症状や微細な炎症から生じているケースが非常に多いのです」。
運動不足や冷え性はもちろん、目の疲れ(眼精疲労)からくる神経系の緊張が首筋の血管を収縮させ、老廃物を蓄積させる悪循環を生み出す。この負の連鎖を断ち切るには、飲み薬やドリンクによる内側からのアプローチが欠かせない。薬剤師のアドバイスに耳を傾けると、自身の生活習慣に潜む思いがけないトリガーが見えてくるはずだ。