ハッテン場とは?言葉の由来とサウナの実態・暗黙のルールを徹底解剖の疑問点について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
一口にハッテン場と言っても、その形態は多様です。自然発生的な公共スペースと、民間企業が商業施設として運営しているクローズドな空間に大別されます。現在、一般的に認知されている主要な形態は「発展サウナ」「個室ビデオボックス」「クルージングスペース」の3種類です。
特に「発展サウナ」は、大浴場やドライサウナ、仮眠室、ラウンジなどを備えた複合施設であり、東京都内(新宿二丁目、上野、浅草など)や大阪・堂山町といった主要歓楽街に集中しています。受付で入場料を支払うとロッカーキーとバスタオルが渡され、館内では基本的に腰にタオルを巻いた姿、あるいは全裸で過ごすシステムが一般的です。
一方の「ビデオボックス(個室ビデオ)」は、防音性の高い個室が並ぶフロアで、互いの部屋のドアを開放しておくことで相手を招き入れる仕組みを採用しています。近年は防犯面やプライバシー配慮の観点から、完全会員制を敷き、顔写真付き身分証の提示を義務付ける店舗が標準となっています。
施設・形態詳細・数値データ一般的な料金相場編集部の見解・評価発展サウナ(温浴型)大浴場、サウナ、大部屋、迷路状通路などを完備。滞在平均3〜6時間。2,500円〜4,500円(年齢割引・深夜割増あり)衛生設備が整っており民間管理下にあるため、比較的トラブル発生率が低い。ビデオボックス・個室型個別ブースが数十室配置。1対1の密室接触を好む層が中心。1,500円〜3,000円(2〜3時間パック)プライバシー性が高い反面、密室内での合意形成トラブルに注意を要する。クルージングバー通常バー営業の奥に暗室(ダークルーム)を併設。週末イベント中心。2,000円〜3,500円(1〜2ドリンク付)社交性とクルージングが同居するが、アルコールによるトラブルリスクが存在。野外スポット(公園等)公衆便所、夜間の大型公園、河川敷など。利用者は激減傾向。0円(公共インフラの目的外利用)刑事罰の対象。防犯カメラ網の発達により警察摘発リスクが極めて高い。