かぎ針編み「鎖編みの最初」完全攻略!最初の結び目と失敗しない作り目

かぎ針編み「鎖編みの最初」完全攻略!最初の結び目と失敗しない作り目

かぎ針編み「鎖編みの最初」完全攻略!最初の結び目と失敗しない作り目の重要ポイントをご紹介します。専門的な知識がチェックできます。

編み目が不揃いになる大きな要因は、手の構えが安定していない点にあります。道具を正しく保持することが、美しい編み地への最短ルートです。

まず押さえたいのがかぎ針の持ち方のコツです。主流となるのは、鉛筆を握るように持つ「ペン持ち(ペンシルグリップ)」と、ナイフを上から握るように構える「ナイフ持ち(ナイフグリップ)」の2種類です。繊細なコントロールにはペン持ちが、長時間の作業で手首の疲労を抑えたい場合にはナイフ持ちが適しています。どちらが正解というわけではなく、自身の指にしっくりくるスタイルを選んで構いません。

続いて重要なのが左手の鎖編みの糸の掛け方です。小指と薬指の間に糸を挟み、手のひらを通して人差し指の背に糸を掛けます。そして、親指と中指で編み地(または最初の結び目)を軽くつまみます。この人差し指が糸の張り具合(テンション)をコントロールするガイドの役目を果たします。かぎ針編み初心者の編み始めでは、指に力が入りすぎて糸をピンと張りすぎたり、逆に緩みすぎて針に糸が引っかからなかったりしがちです。「指先はリラックスさせ、糸がスルスルと流れる適度な摩擦」を意識してください。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。