駅の利便性を左右するのが、トロッコの自動発着システムとレールの加速設計です。乗るたびにインベントリからトロッコを取り出してレールに置く手間をなくすため、ボタンを押すだけでトロッコが出現して自動発進する仕組みを構築しましょう。
最もシンプルで壊れにくい「ディスペンサー(発射装置)式」の自動発着回路の手順は以下の通りです。
- 発車位置の整備:線路の終端を1ブロック掘り下げ、手前に向かって上り坂になるようレールを配置。終端の壁の中にディスペンサーを下向き(またはレール向き)に設置する。
- パワードレールの設置:傾斜部分にパワードレールを設置し、その横の壁に「発車用ボタン」を取り付ける。ボタンを押すとパワードレールに一瞬動力が伝わる状態にする。
- トロッコの自動装填:ディスペンサーの背面にホッパーを接続し、上部にチェストを置いて予備のトロッコを補充しておく。ボタンの信号をディスペンサーにも伝わるよう配線すれば、ボタン1回で「トロッコ射出」と「パワードレール起動による発車」が同時に完了する。
また、本線走行時のスピード維持にはパワードレールのつなぎ方が極めて重要です。平地を進む場合、トロッコは38ブロックごとにパワードレールを1つ配置するだけで最高速度(約8m/秒)を永久に維持できます。ただし、上り坂では失速しやすいため、2ブロックに1つのペースでパワードレールを敷設するか、連続して敷き詰めるのが確実です。レッドストーントーチやレバーをレールの真下(床下)に埋め込んで常時通電させておくと、外観を損ねずに動力を供給できます。