Q1:早期退職優遇制度を利用した際の上乗せ分も退職所得控除の対象になりますか?
A1:対象になります。早期退職や希望退職制度に伴って通常額に加算される割増退職金も、税務上は退職所得として扱われるため、退職所得控除や1/2課税の優遇を受けることが可能です。
Q2:パートタイマーや契約社員でも退職金を受け取る権利はありますか?
A2:同一労働同一賃金の原則に基づき、正社員と同等の業務・責任を担っている場合は支給の対象となり得ますが、就業規則に「正社員のみを対象とする」旨が合理的に定められている場合は不支給となるケースが一般的です。個別の雇用契約書および就業規則の確認が必要です。
Q3:退職金が就業規則に定められた振込期日を過ぎても入金されない場合はどうすればよいですか?
A3:まずは人事・労務担当部署へ事務手続きの進捗状況を確認してください。正当な理由なく未払いが続く場合は労働基準法第24条(賃金の支払い)違反に該当する可能性があるため、管轄の労働基準監督署や弁護士への相談を視野に入れる必要があります。