味の素フィールド西が丘の観戦攻略!アクセス・屋根・座席の決定打

味の素フィールド西が丘の観戦攻略!アクセス・屋根・座席の決定打

味の素フィールド西が丘の観戦攻略!アクセス・屋根・座席の決定打の特集記事を解説します。専門的な知識がチェックできます。

味の素フィールド西が丘をめぐっては、インターネット上やSNSでしばしば誤解に基づくトラブルが散見されます。トラブルを未然に防ぐために知っておくべき現場のルールと仕様を整理しました。

第一の誤解は、「調布の味の素スタジアムと同一施設、あるいは隣接施設である」という痛恨の勘違いです。ネーミングライツ(命名権)によって同一の冠名がついていますが、FC東京や東京ヴェルディが本拠地とする「味の素スタジアム」は東京都調布市に位置し、西が丘があるのは東京都北区です。直線距離でも20キロ以上離れており、移動には1時間以上を要します。毎年、大学サッカーや皇后杯の観戦者の中で「調布の味スタに行ってしまった」という悲惨な誤認報告がSNSを賑わせています。チケットや案内状の所在地が「北区西が丘」であることを必ず再確認してください。

第二の盲点は、ビン・缶類の持ち込み制限です。西が丘で開催されるほぼすべての公式戦において、安全確保の観点からビンおよび缶類の場内持ち込みは厳格に禁止されています。入場ゲートで手荷物検査が実施され、紙コップへの移し替えを求められます。炭酸飲料やビールを缶のまま持ち込んでもゲートで移し替えの手間が発生し、泡立って味が落ちる原因になります。飲料を持ち込む際は、各大会のレギュレーションで許可されている600ml以下のペットボトルや水筒を選択するのが賢明です。

第三に、歴史ある施設ゆえの設備スペックの限界です。1977年に開場した旧国立西が丘サッカー場をベースに改修を重ねていますが、最新の高機能スタジアムと比較するとコンコースの通路幅は狭く、常設トイレの個数も限られています。ハーフタイムには特に女子トイレ周辺に長蛇の列ができるため、前半終了の5分前や試合終了直後など、人の波を外したタイミングでの利用が快適に過ごす秘訣です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。