岡本綾さんとの騒動のほとぼりも冷めやらぬ2006年秋、離婚協議中であった中村獅童さんに新たな密会疑惑が浮上します。お相手として報じられたのは、魔性の女優と称されていた高岡早紀さんでした。
2人が都内の高級レストランで親密そうに食事を楽しみ、深夜にデートを重ねていた様子が週刊誌にキャッチされます。離婚協議が進行中という極めてデリケートな時期の報道だっただけに、「反省が見られない」と世間の批判はさらに過熱しました。
歌舞伎役者として伝統的に「浮気は芸の肥やし」と許容されてきた古い慣習と、平成以降のコンプライアンスを重視する大衆感覚のズレが浮き彫りになった瞬間でもあります。獅童さんは独身時代から多くの女優やモデルと浮名を流すプレイボーイとして知られていましたが、この時期の連続スキャンダルによって、クリーンなイメージは完全に失墜することとなりました。