GACKTの宴席には、独自の飲み方やルールが存在します。それは単に無茶な一気飲みを強要するものではなく、「飲むときは全員で全力で楽しむ」「中途半端な姿勢で場を濁さない」という彼なりのコミュニケーションの美学です。
テキーラを飲む際、彼はグラスを置かずにリズムよく飲み干すスタイルを貫きます。ただし、そこには「無理な人間には飲ませないが、飲むと決めた男同士は腹を割って乾杯する」という明確なリスペクトが存在します。一見すると過激な飲み会に見えながらも、参加した仲間たちが口を揃えて「楽しかった」「男として鍛えられた」と語るのは、GACKT自身が常に先頭に立ってグラスを空け、全員への気配りを絶やさないカリスマ性があるからにほかなりません。