金刀比羅宮の象徴として名高いのが、鮮やかな山吹色が眩しい「幸福の黄色いお守り」です。このお守りは、本宮前の授与所などで受けることができ、海上安全・無病息災・家内安全・開運招福といった幅広いご利益をもたらす神札として親しまれています。
特に人気を集めるのが、愛らしい犬のマスコットがセットになった「幸福の黄色いお守り+ミニこんぴら狗(いぬ)セット」です。これは、江戸時代に旅立つことが叶わなかった病弱な飼い主に代わり、首に初穂料と道中の餌代を入れた袋を巻いて旅人から旅人へと引き継がれながら代参を果たした「こんぴら狗」の逸話に由来しています。健気な信仰心と人々の助け合いの歴史を宿したこの授与品は、現在も多くの参拝者に選ばれています。
御朱印巡りを楽しむ旅行者にとっても、金刀比羅宮は外せない聖地です。授与される御朱印の種類と特徴は以下の通りです。
- 御本宮の御朱印:金刀比羅宮の代表印。「金」の神紋が力強く押印され、本宮授与所にて拝受できます。
- 厳魂神社(奥社)の御朱印:奥社まで登りきった者だけが授かることができる特別な御朱印。天狗と烏天狗の朱印が配され、達成感とともに格別の崇敬を集めます。
- オリジナル御朱印帳:金刀比羅宮の社紋「丸金」をあしらった気品ある装丁の朱印帳が用意されています。