新築祝いには、古くからの冠婚葬祭・贈答マナーに基づく「タブー品」が存在します。どれほど高価でデザインが優れていても、マナー違反の品物を贈ってしまうと相手との関係にヒビが入りかねません。
最大のNGは「火」や「赤」を連想させるアイテムです。ライターや灰皿、アロマキャンドル、赤い家電や観葉植物の鉢(赤いもの)などは「火事」を連想させるため厳禁とされています。また、壁に穴をあける必要がある掛け時計や絵画も、新築の壁を傷つけることになるため避けるのが賢明です。
スリッパや靴下などの履物も「相手を踏みつける」という意味に取られることがあり、特に目上の兄弟へ贈る際には不適切とされます。現金や商品券を贈る場合も、4や9などの忌み数を避け、新札を用意するのが最低限の礼儀です。