メンズサロンの現場でも「菊池風磨さんのようなセンター分けにしたい」というオーダーが後を絶ちません。しかし、単に「センター分けにしてください」と伝えるだけでは、昭和のテクノカット風になってしまったり、ボリュームが出すぎて頭が大きく見えてしまったりする失敗が起きがちです。
表参道のトップスタイリストが推奨する、失敗を防ぐための具体的なカウンセリングのポイントは以下の4点です。
- 前髪の長さ:「下ろしたときに鼻先から鼻下あたりに届く長さ」で設定する。センターで立ち上げてサイドに流した際、頬骨のラインに落ちて最も小顔効果が高まります。
- サイドと襟足:サイドは耳に少しかかるくらい、襟足はスッキリ刈り上げない程度のソフトなグラデーション(または低めのツーブロック)で清潔感をキープ。
- 毛量調整とレイヤー:トップからサイドにかけて軽やかな毛流れが出るよう、表面に自然なレイヤーを入れ、内側の毛量をしっかり間引いてもらう。
- パーマの有無:直毛や軟毛で立ち上がりにくい方は、「緩めのニュアンススパイラルパーマ」または「毛流れを作るカルマパーマ」を同時にオーダーするのがベストです。
美容室では、スマートフォンで菊池風磨さんのフロント・サイド・バックが写った画像を3枚ほど提示し、「前髪の立ち上がりと、サイドに落ちる毛束のルーズな抜け感が欲しい」と言葉を添えると、スタイリストとの認識のズレを完璧に防ぐことができます。