初心者が最も混同しやすいのが、定期的に巡ってくる「通常の大殺界」と、一生に一度だけ訪れる「宿命大殺界」の違いです。両者の性質とスケール感は全く異なります。
通常の大殺界は、12年の周期の中で誰にでも公平に巡ってくる「陰影」「停止」「減退」の3年間を指します。いわば季節でいう「真冬」であり、新しい事業の開始や結婚などを控え、自己研鑽に励むべき「小休止の時期」です。
これに対し、宿命大殺界は120年という長い人生のスパンの中で連続する20年間を指します。この期間は単なる低迷期ではなく、「運命の枠組みが完全に外れ、制御不能なエネルギーが渦巻く巨大な渦」と解釈されます。常識外れの成功を収める人間もいれば、一瞬にして築き上げた地位を失う人間も現れる、まさに人生の天王山です。
※注:算出上の霊気の配置により、理論上120年周期の中で2回該当するケースや、極端な長寿によって2度目を迎えるケースを除き、実質的な生涯で体験するのは一度となります。