南鳥島レアアースに海外仰天!世界数百万人分の衝撃と中国の焦り

南鳥島レアアースに海外仰天!世界数百万人分の衝撃と中国の焦り

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東京大学大学院工学系研究科の加藤泰浩教授らの研究グループによる精密な地質調査によって、南鳥島沖のレアアース泥は単なる埋蔵量だけでなく、品位(含有濃度)の面でも世界最高レベルであることが立証されています。陸上鉱山に比べて放射性物質(ウランやトリウム)の含有量が極めて少なく、環境負荷の低い精錬が可能である点も際立った特徴です。

また、南鳥島周辺の海底にはレアアース泥だけでなく、EVバッテリーに不可欠なコバルトやニッケルを豊富に含むコバルトリッチクラストやマンガン団塊も広範囲に分布しており、総合的な海洋資源開発の拠点として世界中から熱い視線が注がれています。

主要鉱物・元素推定埋蔵量と世界消費比較主な産業用途編集部の見解・重要度評価ジスプロシウム(Dy)世界需要の約730年分EV用高耐熱ネオジム磁石、風力発電機★★★★★(脱炭素化の最重要キー鉱物)テルビウム(Tb)世界需要の約420年分磁性材料、光磁気ディスク、蛍光体★★★★★(先端半導体・電子デバイスに必須)ユウロピウム(Eu)世界需要の約620年分赤色蛍光体、量子メモリ研究★★★★☆(次世代光学・医療機器分野)コバルト・ニッケル国内年間消費量の数十年〜数百年分リチウムイオン二次電池正極材★★★★★(バッテリー覇権争奪戦の要塞)
木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。