この披露宴を契機に、SNSや匿名掲示板(5ちゃんねる等)における世間の評判は爆発的な広がりを見せました。当時観測されたネット上のリアルな反応は、大別して以下の2つに分かれます。
ひとつは、圧倒的な自己プロデュース力への畏怖と肯定です。「50代を控えてあの美肌を保っているのだから、説得力がある」「紀香姉さんのブレない美への執念はもはや清々しい」といった熱烈なファン層からの支持でした。特に同世代の女性層からは、高価な生成器を日常的に導入する経済力とストイックさへの憧憬が集まりました。
もう一方は、エビデンスへの疑問視とネタ消費の加速です。X(旧Twitter)では「披露宴の引き出物に電化製品の水素風呂は攻めすぎ」「もらった梨園の大御所たちが困惑している姿を想像してしまう」といったユーモラスな投稿が拡散。さらに、当時バラエティ番組等で過剰に健康法をアピールする姿がパロディ化され、彼女のパブリックイメージと「水素」という単語が不可分に結びつく決定的な要因となりました。