楽曲の導入部でアリシアは、人々が盲目的に追い求める世俗的な欲望を容赦なく列挙していく。
【Verse 1 対訳】
Some people live for the fortune
(富を得るためだけに生きる人がいる)
Some people live just for the fame
(名声のためだけに生きる人がいる)
Some people live for the power, yeah
(権力のために生きる人もいれば)
Some people live just to play the game
(ただ人生の駆け引きを楽しむために生きる人もいる)
【Verse 2 対訳】
Some people think that the physical things
(物質的なものこそがすべてだと信じ込み)
Define what's within
(それが自分自身の価値を決めると思い込んでいる)
And I've been there before, but that life, it's a bore
(私も昔はそうだった、けれどそんな生き方はあまりに虚しい)
So full of the superficial
(薄っぺらな見せかけばかりで満ちているから)
ここでアリシアが強調するのは、「物質の所有が心の豊かさを証明することはない」という冷徹なリアリズムだ。自身も若くして成功の階段を駆け上がり、富と虚飾の世界を間近で見たからこそ、「かつては私もそうだった」と告白するフレーズが圧倒的な説得力を持つ。
【Chorus 対訳】
Some people want it all
(すべてを手に入れたがる人たちもいるけれど)
But I don't want nothing at all
(私には何もいらない)
If it ain't you, baby
(あなたでなければ、ねえ)
If I got you, baby
(あなたさえいてくれればいい)
Some people want diamond rings
(ダイヤの指輪を欲しがる人もいる)
Some just want everything
(何もかも独り占めしたがる人もいる)
But everything means nothing
(でも、すべてを手に入れても無意味なの)
If I ain't got you, yeah
(もしあなたの存在がないのなら)