うなぎの旬は夏じゃない?実は秋冬が一番旨い理由と天然養殖の違い

うなぎの旬は夏じゃない?実は秋冬が一番旨い理由と天然養殖の違い

うなぎの旬は夏じゃない?実は秋冬が一番旨い理由と天然養殖の違いについて重要なポイントを解説いたします。最新の情報をお届けします。

うなぎの調理法には大きく分けて「関東風」と「関西風」が存在し、脂の乗り具合や季節によっておすすめの楽しみ方も変わってきます。

背開きにして白焼きした後に一度蒸しを入れ、タレをつけて本焼きする関東風は、余分な脂が落ちてふんわりと柔らかく仕上がります。秋冬に脂が強烈に乗った「寒うなぎ」であっても、蒸しの工程によってくどさが抜け、上品な脂の甘みを存分に味わうことができます。

腹開きにして蒸さずに強火の炭火で一気に焼き上げる関西風(地焼き)は、皮目がパリッと香ばしく、身の弾力と凝縮された脂のパンチを楽しめるのが醍醐味です。夏のあっさりした時期にはジューシーさが際立ち、秋冬の脂が乗ったうなぎであれば濃厚なタレと炭の香ばしさが最高のハーモニーを生み出します。

秋冬の旬を堪能するなら、タレの味に隠れない素材本来の旨味を味わえる「白焼き」をわさび醤油や塩でいただくのが一押しです。また、濃厚な脂を受け止める「ひつまぶし」で薬味や出汁とともに段階的に味わうのも贅沢な選択肢といえます。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。