開放的な構造である一方、イベント現場のファンの間では「リリイベ見え方評判」をめぐって明暗が分かれています。その最大の要因は、ステージ直前の芝生エリアに傾斜が一切ない点にあります。
優先観覧エリア整理券配布で芝生エリアの入場権を獲得できた場合でも、整理番号が後方(150番以降など)になると、前列の観客の身長や掲げられたペンライトによって視界が完全に遮られます。現場の動線調査でも、「芝生の後方で背伸びをし続けるより、フリー観覧として開放された階段席の最前列や4〜5段目をキープしたほうが圧倒的にクリアに見えた」という証言が多数記録されています。足元から全身のダンスフォーメーションまで視認したい場合は、あえて平地を避けて高低差を確保することが鉄則です。
また、人気グループの登壇時における混雑対策として知る人ぞ知るのが、周辺の立体的な回廊エリアです。1階が完全に入場規制となった際でも、本館2階の屋外連絡デッキや「ユナイテッド・シネマ豊洲」側へと続く渡り廊下からは、ステージを斜め上から俯瞰で見下ろすことが可能です。距離はあるものの視界を遮る障害物がなく、双眼鏡を持参すれば表情まで明瞭に捉えられます。
さらに、デッキ後方のプロムナード沿いは音が海風に乗って綺麗に抜けるため、人混みを避けて雰囲気を味わう音漏れ参戦スポットとして機能しています。混雑時に無理に人混みへ突入せず、テラス沿いのベンチからゆったりと音響を楽しむ立ち回りは、大人の鑑賞スタイルとして定着しつつあります。