うまい棒の初代は何味?1979年の真相と歴代レア味の変遷を徹底解剖

うまい棒の初代は何味?1979年の真相と歴代レア味の変遷を徹底解剖

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多くのファンが誤解している「うまい棒 初代の味」の真実。その答えは、現在販売されている「とんかつソース味」の直系の祖先にあたる「ソース味」です。うまい棒の発売日は1979年7月。当時の子どもたちが駄菓子屋で買い求めていたお好み焼きやもんじゃ焼き、串カツといった「ソースの濃厚な風味」を手軽なスナックで再現するというコンセプトからすべてが始まりました。

発売当初のラインナップを調べると、7月のソース味単独デビューからわずか数か月後の1979年10月に「サラミ味」、続いて「カレー味」や「チーズ味」が順次投入されています。つまり、王道として定着しているサラミ味やチーズ味は、第1弾のソース味が駄菓子市場で巻き起こした大反響を受けて投入された追加フレーバーでした。

当時のソース味は、現在流通している「とんかつソース味」よりもやや酸味が際立ち、駄菓子屋特有のジャンク感と食欲をそそるスパイシーさを兼ね備えていました。1本わずか10円という小遣い価格でありながら、大人顔負けのパンチの効いた味付けを施したことこそ、当時の小学生男子を中心に爆発的な支持を獲得した最大の起爆剤だったのです。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。