夏の避暑地としての印象が強い軽井沢だが、冬の寒さは想像以上に厳しい。12月から2月にかけての氷点下は日常茶飯事であり、真冬の寒冷な朝にはマイナス10度を下回る日もしばしば観察される。これは東北地方の平野部にも匹敵する寒さだ。
近年の気候変動トレンドとして注目されているのが、「雪の降り方の変化」である。かつては一面の銀世界が長く続くイメージがあったが、2026年現在の傾向としては、まとまった大雪がドカンと降った後、晴天が続いて急速に路面が凍結する「放射冷却型のアイスバーン」が増加している。降雪量自体は年によってムラがあるものの、道路や建物への着氷リスクはむしろ高まっており、冬場の訪問には冬用タイヤと強固な防寒対策が必須となる。