時代が平成から令和へと移り変わり、テレビのあり方も大きく変化した。長年紡がれた歴史は『遺言 朝まで生テレビの35年』といった検証企画や書籍としても取り上げられ、その思想的原点が再評価されている。地上波からネット配信プラットフォームであるABEMAへの展開、さらにテレ朝動画でのアーカイブ配信など、試みは今もなお広がっている。
メディアの形が変わろうとも、根底にある「対話による真相の追求」という熱量は揺らがない。かつて節子さんとともに研ぎ澄ませた報道ジャーナリズムの精神は、デジタル時代の新しい言論空間にも色濃く脈打っている。