『世界の果てまでイッテQ!』の黄金期を支えてきたのは、間違いなく森三中の命がけの海外ロケだ。極寒の氷点下でのアクティビティから赤道直下の猛暑の中でのダンス挑戦まで、スタッフからの容赦ない無茶振りに真正面から立ち向かってきた。
現場を知る制作関係者によれば、現地でのロケスケジュールは想像を絶するハードさだったという。早朝から深夜までカメラが回り続ける中、大島美幸の身体を張った一発芸や黒沢かずこの突如始まる即興ソング、そして絶妙なバランスで場を収める村上知子のツッコミ。彼女たちの妥協なき姿勢こそが、視聴者の心を掴んで離さない最大の理由だ。