耳たぶ(イヤーロブ)にピアスを開ける際、大人の女性が最も意識すべきは「端から適度な距離を保つこと」です。若い世代で流行しやすい「耳たぶのキワ(下端ギリギリ)」の位置は、40代の大人の装いにおいては避けるのが無難です。耳たぶの皮膚が薄くなっている世代がキワに開けると、大粒パールや地金のスタッドピアスを着けた際に重みでお辞儀するように垂れ下がり、だらしない印象を与えてしまいます。
大人の耳元を最も美しく魅せる黄金比は、耳たぶの下端から「約6〜8mm」、かつフェイスライン側の外側から「約6〜8mm」内側に入った位置です。耳たぶ全体の中心よりも「ほんのわずか下・やや外寄り」を意識することで、正面から見たときにもピアスがしっかりと顔の外側で輝き、上品な華やかさを演出できます。
特に冠婚葬祭やビジネスシーンで重宝する一粒パールやダイヤモンドを身につける際、この黄金比にホールがあると、宝石の表面がまっすぐ前を向き、凛とした清潔感あふれる佇まいが完成します。