1992年のメジャーデビュー当時、Mr.Childrenはまだライブハウスを回る若手バンドの一つに過ぎなかった。その下積み時代、インディーズ活動から現場を泥臭くサポートしていたのが、当時所属レコード会社「トイズファクトリー」のスタッフであった元妻だ。
彼女は宣伝やスケジュールの管理にとどまらず、生活面でも若き日の桜井を力強く支えたと伝えられている。1994年、バンドが『CROSS ROAD』や『innocent world』で社会現象となる直前にふたりは入籍。同年には長女も誕生し、公私ともに順風満帆な船出に見えた。