1974年生まれ、千葉県出身の鬼木達氏。名門・市立船橋高校を卒業後、1993年に鹿島アントラーズへ入団しました。選手時代のポジションは守備的MF(ボランチ)。豊富な運動量と鋭い読みで中盤の汗かき役に徹し、ピッチ全体を冷静に見渡す戦術眼を培いました。
1998年に当時JFLだった川崎フロンターレへ期限付き移籍し、J1昇格に貢献。2000年に完全移籍してからはキャプテンとしてチームを牽引し、2006年の現役引退まで魂のこもったプレーでサポーターに愛されました。引退後は育成普及コーチやトップチームコーチを長年務め、満を持して2017年にトップチームの監督へと昇格した生え抜きの指導者です。
実績に伴い、年俸推移も日本人指揮官トップクラスへと跳ね上がりました。就任当初の推定4000万円前後から、2018年の連覇達成で8000万円前後に到達。2020年以降の黄金期には推定1億2000万〜1億5000万円規模に達したと見られ、日本人監督としては最高峰の評価を勝ち取りました。プライベートでは長年連れ添う妻や家族の献身的な支えがあり、プレッシャーの大きい現場でも常に謙虚で誠実な人柄を崩さない姿勢は、多くの選手や関係者から絶大な信頼を集めています。