子供のケンケン咳「犬吠様咳嗽」はなぜ夜間に悪化?救急受診の目安を徹底解説

子供のケンケン咳「犬吠様咳嗽」はなぜ夜間に悪化?救急受診の目安を徹底解説

子供のケンケン咳「犬吠様咳嗽」はなぜ夜間に悪化?救急受診の目安を徹底解説について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。

Q1:犬吠様咳嗽の正しい読み方と、具体的にどんな音ですか?
A1:読み方は「けんばいようがいそう」です。小型犬が甲高く「キャンキャン」「ケンケン」と吠えるような乾いた音や、オットセイ・アシカが「パオーン」「グォー」と鳴くような金属的で響く咳の音を指します。

Q2:百日咳との違い(鑑別)はどう見分ければいいですか?
A2:百日咳は「コンコンコン…」と連続して激しく咳き込んだ直後に、息を吸い込む際に「ヒューッ」と笛のような吸気音(レプリーゼ)が出るのが特徴です。一方、犬吠様咳嗽は一発一発の咳そのものが犬の鳴き声のように響き、声のかすれ(嗄声)を伴う点が大きく異なります。

Q3:翌朝になったらすっかり咳が治まりました。それでも小児科を受診すべきですか?
A3:必ず受診してください。クループ症候群は日中に症状が一時的に軽快し、再び次の夜間に重症化するパターンが非常に多い病気です。医師に深夜の咳の様子や動画を提示し、気道の状態を診察してもらった上で、ステロイド薬などの適切な処方を受けることが再発防止につながります。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。