水やりとセットで語られることが多い「葉水(はみず)」ですが、単なる土への水やりの代替ではありません。園芸実証データによると、定期的な葉水には以下のような絶大なメリットがあります。
まず第1に、ハダニやアブラムシといった乾燥を好む害虫の発生を90%以上抑制できます。第2に、エアコンや暖房によって乾燥しがちな室内環境において、葉面からの過剰な蒸散を防ぎ、みずみずしい光沢を維持します。
正しい葉水のやり方は、霧吹きで葉の表側だけでなく「葉の裏側」にもしっかり吹きかけることです。害虫は葉裏に潜むことが多いため、裏面を濡らすことが最大の予防策となります。ただし、葉水だけで土の乾燥を補うことはできないため、根への給水と葉水は明確に役割を分けて管理してください。