第一薬科大学の現在の難易度を学部・学科別に整理します。河合塾や東進などの大手予備校が公表している2026年度入試予測データに基づくと、各学部のボーダーラインは以下の通りです。
薬学部 薬学科(6年制):偏差値 35.0〜40.0
薬剤師の国家資格取得を目指す基幹学部です。一般選抜では基礎的な英語・数学・理科(化学等)の理解度が問われますが、近年は総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜での入学者が高い比率を占めています。学力試験のみならず、医療人としての適性や学習意欲を重視する傾向が強まっています。
看護学部 看護学科(4年制):偏差値 42.5〜45.0
2020年に開設された看護学部は、地元・福岡県内外からの評価が高く、薬学部以上の難易度を保っています。地域医療やチーム医療に強い看護師を育成するカリキュラムが評価され、安定した志願者数を確保しています。
薬学部 医療ビジネス薬科学科(4年制):偏差値 35.0〜37.5
薬剤師免許の取得ではなく、登録販売者や医薬品卸、医療情報管理者、ヘルスケアビジネス従事者を育成する4年制学科です。文系科目でも受験可能な入試枠があり、医療業界の周辺ビジネスを目指す層から着実な支持を集めています。