橋本愛のビジュアルの変遷を辿ると、いくつかの明確な転換期が存在します。雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、映画『告白』(2010年)や『桐島、部活やめるってよ』(2012年)に出演していた10代前半は、誰もが息をのむようなシャープなフェイスラインと華奢なシルエットが印象的でした。
決定的な注目を集めたのが、2013年放送の朝ドラ『あまちゃん』における足立ユイ役です。「ミス北三陸」として脚光を浴びる美少女役を完璧に体現し、その透明感あふれるスレンダーな姿は全国のお茶の間に刻み込まれました。
しかし、変化が顕著になったのはその翌年、2014年から2015年にかけてです。第27回東京国際映画祭のフェスティバル・ナビゲーターを務めた際や、主演映画の完成披露試写会に登場した彼女の姿に、報道陣やファンは目を奪われました。あごのラインがふっくらとし、二の腕や肩回りにも柔らかな丸みを帯びており、以前の儚げな少女像とは異なる肉感的なフォルムへと変貌を遂げていたのです。