もし海外渡航先や、国内で疑わしい大型セリ科植物に触れてしまった場合は、「光毒性の発現をいかに防ぐか」が被害の大きさを左右します。
接触が疑われる際は、以下のステップで直ちに対処してください。
- 直ちに紫外線を遮断する:日光に当たると即座に毒性反応が進行します。患部を服やタオルで完全に覆い、速やかに屋内や日陰へ移動してください。
- 冷水と石鹸で徹底的に洗浄する:擦り込むように洗うのは避け、大量の泡と冷水で樹液を優しく洗い流します。
- 最低48時間は遮光を徹底する:一度洗浄しても皮膚内に成分が残存している可能性があります。数日間は長袖の着用や日焼け止めで患部を日光から完全ガードしてください。
- 速やかに医療機関を受診する:皮膚科を受診し、「毒性のあるセリ科植物に接触した可能性がある」旨を医師に伝えてください。目に入った場合は躊躇せず直ちに流水で目を洗い、眼科の緊急診療を受けてください。