ヒット数インフレの歴史を語る上で、友情コンボの変遷を外すことはできない。かつてホーミング弾が盤面を舞っていた時代から、空間そのものを制圧する弾幕系友情へとトレンドは移り変わってきた。その象徴とも言える存在がスパークバレットだ。
画面全体に向けて無数に放たれる極小の属性弾。単発の威力は控えめに設定されているものの、ボスや雑魚が密集したステージで発動した瞬間に叩き出される手数は異次元の領域に達する。一発でヒット数カウンターが数百単位で跳ね上がる光景は、プレイヤーに圧倒的な快感を与えると同時に、内部的なアイテム生成のトリガーを乱打する役割を果たした。
現在ではさらに派生した超強スパークバレットや全敵ターゲット型の拡散弾が戦場を飛び交う。友情コンボはもはや単なる火力源ではなく、マップ全体の判定を根こそぎ刈り取る戦略的インフラとして機能している。