秋の京都競馬場を彩るスワンステークスは、次走に控えるG1を見据えるトップマイラーと、1400mのスペシャリストが真っ向からぶつかり合うマイルチャンピオンシップ ステップレースとしての側面を持ちます。ここで求められるのは、単なるスピードだけでなく、実戦さながらのラストの鋭い伸び脚です。
今週のトレセン動向を振り返ると、栗東・美浦ともに馬場状態は良好で、各陣営とも意図した負荷をしっかりとかけられていました。特に栗東坂路 調教時計では、ラスト1ハロンで11秒台を軽快に叩き出す馬が複数見受けられ、仕上がりの早さと質の高さが際立ちます。一方の美浦組も、美浦ウッド 追い切りにおいて馬場の内目を回すだけでなく、負荷のかかる外目を力強く回して好時計をマークする馬が目立ち、充実ぶりが伺えます。