最近のラウンジ事情で最も注目を集めているのが、海外渡航者の定番アイテムであるプライオリティ・パスを巡る規約改定だ。かつては指定のカードを保有していれば無制限に提携レストランやラウンジを利用できたが、急激な利用者増加に伴う混雑を解消するため、利用回数の制限や対象店舗の見直しが相次いで行われた。
あわせて見逃せないのが、国内発行の一般的なゴールドカードに付帯する無料ラウンジ特典の動向だ。カード会社各社はサービス内容の精査を進めており、無料で入場できる条件や同伴者の料金体系が変更されるケースが増加している。搭乗日当日になって「以前使えたラウンジが対象外になっていた」という事態を避けるためにも、最新の利用資格の確認が欠かせない。