世代を超えて広がる熱狂は、大型行事の会場でピークに達する。毎年秋に全国各地で開催される鉄道の日に関連したフェスティバルは、まさに業界を挙げた一大祝祭だ。日頃は見られない特殊車両の展示や現役運転士との交流イベントなど、街全体が鉄道一色に染まる。
子どもたちの笑顔が弾けるプラレール博のような巨大イベントも、ファミリー層の心を掴んで離さない。巨大な青いレール群の上を走り抜けるおもちゃの列車に目を輝かせる体験は、将来の鉄道ファンを育む貴重な芽となっている。親子3世代で語り合える共通言語として、鉄道の存在感は増すばかりだ。